実用新案

わが国における実用新案出願の利点としては、審査なしで自動的に登録される点が挙げられますが、現在、日本において実用新案出願の件数は特許に比較して多くはありません。

その一方で、海外(例えば、ドイツ、中国)においては日本とはまた異なった意味において実用新案が強力なツールとなる場合があります。この点を考慮して、我が国制度の枠にとらわれないアドバイスを提供できる点が当事務所の強みの1つです。

意匠

意匠権により、特許権とともに、または特許権に代えて、物品の工業デザイン(物品の美的外観)を保護することができます。場合によっては特許権の保護よりも使い勝手が良くて威力を発揮し得ることもあります。特にライフサイクルの短い商品のデザイン保護には意匠法による権利取得が有効です。

当事務所にご依頼頂ければ、意匠法特有の制度を存分に活用して、緻密な知的財産保護をお手伝いさせていただきます。審査においては、審査官面談も積極的に活用しています。

商標

商標の登録と侵害問題の速やかな解決には法域を超えたビジネスの実態に踏み込んでの状況分析が重要な役割を果たします。国内外の専門家との円滑なコミュニケーション能力という当事務所の強みを活かし、依頼者様が抱える問題解決と商標の確実な権利保護をお約束お手伝いいたします。